安倍政権によるアベノマスク配布計画がある意味凄い⁉と話題になっています。
新型コロナ対応策として打ち出したある意味で最大のサプライズになったアベノマスク配布。
しかし、世間の反応は「えっ!なにそれ?マジで言ってるの・・」などほとんどが納得できない!という意見のようでした。
そこで私が偶然にネットで見つけた心温まるマスクの話題を紹介したいと思います。
と言う事で、『アベノマスクより凄い⁉おばあちゃんたちの愛のパワー入り「夢かなえマスク」』題して紹介します。
アベノマスクより凄い⁉おばあちゃんたちのマスクとは?
新型コロナの感染が日本で広がり始めた1月下旬からマスクがドラックストアやコンビニで入手困難になっていました。
安倍政権はそれ以来、マスク対策に力を入れる姿勢を見せていましたが2カ月以上たった今も不足した状態です。そんな国民がフラストレーションをたまっている時のアベノマスク配布発言でしたね。ホントある意味冗談でしょう!と思うぐらい「アベノマスクは凄い」と思いちゃいました。(笑)
3月末頃よりマスク配布が順次されているようですが私の元にはいまだ届いてはいません。
いつになるかわからないマスクを待つのはどうかと思いネットで入手できないかものか?
マスクを簡単に作る方法などを検索していました。
そんな時、ネットで偶然見つけたユーチューブの動画でおばあちゃんたちを見つけました。新型コロナは、高齢者ほど感染すると、重篤化し易いにもかかわらず、自分たちの心配より世間の人のためにマスク作りに尽力しているおばあちゃんたちがアベノマスクより「凄いなぁ~」と感動してしまいました。
おそらく年齢的には80歳前後ぐらいの方ばかりでかなり高齢の方たちです。
そんなおばあちゃんたちが、こんな新型コロナで大変な時なので私達に出来る事はないかと考えて手作りのマスク作りを開始されました。
こんな時こそ人と人とのつながりを大切にね💛
これが、おばあちゃんたちの愛のパワー入り「夢かなえマスク💛」です。
作成されたマスクは、門真社協の善意銀行を通じて、門真市介護者(家族)の会に送られました。
おばあちゃんたちの愛のパワー入り「夢かなえマスク💛」
大阪の門真市内の高齢者施設やデイサービスを利用されている約50名の高齢者の方々や介護スタッフさんが、それぞれの「出来ること」で協力して製作したのが約120枚のおばあちゃんたちの愛のパワー入り「夢かなえマスク💖」です。
おじいちゃん、おばあちゃんだから色々悪くなった所があるにも関わらず、
「足が悪くてもミシン掛けならできる!」
「手が不自由でも時間をかければゴムを通すことができる!」
「細かいことはできなくても袋詰めならできる!」
「デイサービスは休んでるけど今はやりの在宅勤務?でも作業ができる!」
と「このマスクが誰かのために役に立つなら!」とただ、その思いだけで作成してくれていました。
このおばあちゃんたち行動に素直に感動してウルウルしてしました。
愛情がいっぱい詰まったマスク、心温まる動画ですよね!
アベノマスクより凄い!簡単手作りマスク
私が、マスクを簡単に作る方法を探していた時に見つけたアベノマスクより凄いと噂の簡単な手作りマスクを紹介しますね!
これならマスク不足がしても、ハンカチさえあれば使い捨てマスクがすぐつくれますね!
アベノマスクより凄い簡単マスクの世間の反応は?
・こういうのを「賢い」って言うんだろな。すげえわ。ありがとう。早速、やってみます!
・マスク不足を不安がっていた自分が情けなく感じてしまった。 目からウロコとはこういう事なんだと。
・マスク不足が解消しても、ハンカチマスクさえあれば使い捨てマスク、洗って使えるマスクを買う必要無し。ハンカチマスクの作り方を教えてくれてありがとうございます。
ほとんどの方が役に立つ情報だと評価していました。
アベノマスク配布より凄い!対策資金の使い方を考えてみた!
先日、アベノマスクの制作と配布費用に必要な経費が466億円かかると報道されていました。
最初報道よりさらに266億円も増えてる⁉マジでいいんでしょうか?
やはりこの金額を聞くと私は、ほかにもっと有用に活用できないかものか?と思って考えてしまいました。
例えば、私の意見ですが、その資金をマスクを制作している企業に緊急のマスク増産のための設備投資や人材確保の資金として投資する事で少しでもマスク不足の改善に繋げてもらったら良いのではないでしょうか。
そしてそこで働く従業員として新型コロナの影響で職業をなくされた方たちを採用する事で生活支援にもなるのではないでしょうか。こうすれば、一過性の対策で終わるのではなく継続的な対策としてより良い資金の使い道になると思います。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、『アベノマスクより凄い⁉おばあちゃんたちの愛のパワー入り「夢かなえマスク」』と題して紹介しました。
おばあちゃんたちの純粋に人の役に立ちたいと思う優しい心に胸が熱くなるのを感じたのは私だけではないと思います。
この新型コロナで疲弊する毎日ですが、おばあちゃんたちの活動を見ていて思う事は、おばあちゃんたちを見習って、私たち一人ひとりがコロナウィルスに絶対負けない気持ちを強くもち行動しなければならないと感じました。
こんな時こそ人と人とのつながりを大切にして乗り越えていきたいものですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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追伸:
今回、この動画を作成されたのは、ゆめ伴(とも)プロジェクトさんです。
大阪の門真地域で認知症の人が地域で輝くためのステージや活動を創る活動をされています。
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