ふるさと納税してみたいんだけど・・初めてなのでよくわからないなぁ～
なんか結構お得な制度らしいよ！
へぇ～そうなんだ！だったら早速やってみようかな
はじめてふるさと納税をしてみようと考えている方のために当ブログでは
ふるさと納税制度について実際の手続き方法まで解かりやすく解説しています。
このブログ記事を読めばふるさと納税制度の仕組みから実際の手続き方法まですべて解かります。
ふるさと納税の仕組みとは？
ふるさと納税とは、自分の好みや応援したい自治体（市町村など）に対して寄付ができる仕組みです。
「納税」という言葉が使われていますが、全国の自治体から選んで寄付ができる制度です。
手続きをすると、寄付金のうち2,000円を超える部分については所得税の還付、住民税の控除が受けられます。
また、あなた自身が寄付金の使い道を指定できたりもします。そして、何よりうれしいのは地域の名産品などのお礼の品（返礼品）がいただけることです。
ふるさと納税はどのような手続きをすればいいの？
手続き方法は２つあります。自分にあった税金控除の手続きを行いましょう！
ふるさと納税は、自分の選んだ自治体に寄付を行うと、控除上限額内の2,000円を越える部分について税金が控除されます。税金控除を受けるためには、「確定申告」をするか「ワンストップ特例制度」の適用に関する申請が必要です。
・確定申告
基本的に確定申告が必要となります
確定申告をする場合に必要になってくるのが、「寄付金受領証明書」です。
寄付金受領証明書は、ふるさと納税をした後に寄付した自治体から寄付をした人に送られてきます。還付や控除を受けるための確定申告の時に必ず必要になりますので、大事に保管しておきましょう。
・ワンストップ特例制度
ワンストップ特例制度とは、ふるさと納税をした後に確定申告をしなくても寄付金控除が受けられる便利な仕組みです。「寄付金税額控除に係る申告特例申請書」に必要事項を記入して、寄付した自治体に送るだけです。寄付金上限額内で寄付したうち2,000円を差し引いた金額が住民税から全額控除してもらえます。
・ワンストップ特例制度を利用する条件とは？
１．「確定申告を行う必要がない」給与所得者であること。
また、給与所得者であっても例外もあります。
- 年収が2,000万円を超える方
- 医療費控除などを利用するため確定申告を行う必要がある方
- 2カ所以上から一定額を超える給与を得ている方
- 給与以外に副業などの収入があり、その収入額が20万円を超える方
- 個人事業主の方
などがあります。
２．1年間に行ったふるさと納税先の自治体が5カ所までであること
1つの自治体に2回以上ふるさと納税を行っても1カ所としてカウントされます。
３．申し込みのたびに自治体へ申請書を郵送していること
複数回申し込んだ自治体には、同一自治体であってもその都度申請書を提出する必要があります。
ワンストップ特例制度の申請方法
申請時に必要な書類は２種類だけです。
書類１．寄付金税額控除に係る申告特例申請書
書類２．マイナンバーカードおよび申請者本人を確認できる書類
注：申請書と必要書類を寄付した自治体に翌年の1/10必着で送付する事
前年の1/1~12/31までに寄付をしたふるさと納税は
申請書と必要書類を翌年1/10必着で送付する
送付した年の6月から翌年5月まで住民税が毎月控除されます
注：申請した内容に変更があった場合は？
ワンストップ特例制度の申請書を提出後、寄付した年の翌年1月1日までに名前や住所等（電話番号を除く）の変更があった場合は、1月10日までに申請書を提出した自治体に「申請事項変更届出書」を提出する必要があります。
おすすめのふるさと納税サイト
●楽天ふるさと納税：通常の楽天市場でのお買い物と同様に楽天ポイントを使ったり貯めたりすることができます。楽天カードを使うことでポイント還元率3%
最もメリットのあるふるさと納税サイトです
●ふるなび：寄付をした金額の1%分がAmazonギフト券コードとして返ってくるキャンペーンを開催 家電製品の返礼品が充実
●さとふる：返礼品の到着が早い 決済方法が充実（キャリア決済ができる）
●ふるさとチョイス：21万件を超える返礼品掲載数の多さ ふるさとチョイス“限定”の返礼品がある
ふるさと納税の魅力は？
・返礼品（お礼の品）が 頂ける
日本各地の名産品を楽しめるのも、ふるさと納税の魅力のひとつ。多くの自治体では寄付への感謝として、地域の名産品などを「お礼の品」にして寄付者に届けています。自治体にとっては「お礼の品」を通じて、地域の名産品や産業を全国の人に知ってもらえる貴重な機会にもなっているのです。
・税金が控除（還付）される
ふるさと納税では控除上限額内で寄付を行うと、合計寄付額から2,000円を引いた額について、所得税の還付、住民税の控除を受けることができます。控除上限額は収入や家族構成によって異なりますのでご注意ください。
・寄付金の使い道を指定できる
ふるさと納税では、自治体が寄付金をどのように使用するのかを選択することができる所もあります。あなたの寄付金の使い道を指定できるのでより一層、「寄付をしてよかった」と思えるでしょう。
ふるさと納税は様々な返礼品を楽しみつつ地域を応援できる制度
ふるさと納税のメリットは、2,000円の自己負担金で、各地方自治体の素晴らしい返礼品がもらえる、税金の控除を受けられる点です。
このような返礼品をもらいながら、その自治体の支援・応援ができるのがふるさと納税の魅力でもあります。
ふるさと納税の本来の意味を理解した上で賢く利用しましょう。
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