あなたは勉強が得意な方ですか?それとも苦手な方ですか?
私は圧倒的、後者です。
小さい頃から勉強が大の苦手で宿題も何度考えてもわからないので、すぐに投げ出してしまうほどでした。
きっと同じ気持ちの方も多いのではないでしょうか。
人には得意不得意があり、苦手なことがあるのは当たり前です。
それでも、ほんのすこしでも勉強ができるようになりそうなヒントを勉強が大の苦手だった私からお教えしたいと思います!
勉強が大の苦手だった過去
私は先述した通り、勉強が大の苦手でした。特に算数や理科など理系のもの。
図形の問題や文章問題などの問われていることがかなりわからず、いつも苦戦していました。
また覚えも悪いため、覚えたはずのところもいつもテストの時には忘れがち。
テストの点数は悪く、友達の良い点数を見るたびにため息が出ました。
人間関係も構築できず、友達からはお馬鹿扱いされ、「学校とはなんのためにいくのだろう?」と悩む日々でした。
勉強が苦手な理由
半ば強制的に勉強している場合
おそらくそれは「あまり好きなことではないうえに、半ば強制的だから」でしょう。
好きなことだったらおそらくどこまでも調べたり覚えたりできるでしょう。
しかし、苦手なことは嫌い嫌い!と思ううちになんだか本当に嫌いになって遠ざけてしまうものです。
しかも家族や先生からは勉強しなさい、宿題しなさい!といわれると、「いまやろうとしていたのに、、、」となかなか出るはずのやる気も出なくなってしまいますよね。
好きではないものには集中力が続かない
「集中力が続かないから」というのも、理由の1つでしょう。
人間、あまり好きではない・興味のないことは集中できないものです。
逆に好きなことに対してどこまでも好奇心旺盛で積極的なタイプの方は結構多いと思います。
「ゲームだったら何時間でもできる!」「スマホを見始めたら、あっという間に夜中だった、、、」などなど。
そのようなタイプは、まわりに好きなものがあると目移りしてしまい、集中できなくなってしまいます。
物覚えがうまくいかず、忘れっぽい
「物覚えがうまくいかず、忘れっぽい」タイプの方も勉強が苦手だと思います。
私は特にこのタイプで、なんとか復習できても、いざテストの時になると「ここってなんだっけ、、、?」「やったことがある気がするけどわからない、、、」となってしまいます。
(授業だけ聞いていれば復習しなくてもばっちりな人が本当に羨ましい、、、)
普段から必要なもの(例えば鍵や携帯)をすぐどこに置いたか忘れるほどです。
勉強ができない場合の対処法
「嫌いな」「苦手な」勉強に対する対処法
嫌いだと思い続けるとなおさら遠ざけてしまってなかなか机に向かえるものではありません。
勉強が好きになる方法として一番最高なのは「勉強を好きになること」です。
しかし、そんなにすぐ好きになれませんよね。
それではまずは、自分の未来にお仕事などで役にたつかもしれない!とか、もっとできたらかっこいいしほめられるかもしれない!などと思うようにする”意識の転換”が大事でしょう。
集中力に対する対処法
勉強は嫌いだけど好きなものに夢中になってしまうタイプには、なかなか机に向かえません。
ここでは”環境の調整”が必要になるでしょう。音のありすぎる環境でもなさすぎる環境でもなかなか集中はできません。
例えば、リビングルームで勉強するとよいといわれているそうです。
家族が家事をしている生活音だったり程よい環境なんだそうです。
わからない場所があれば、聞くこともできますしね。
好きなものがあると集中できないタイプには、例えば本が嫌いな人は図書館に行って勉強するとか、お部屋におもちゃやゲームなどがあるときはちがう部屋で勉強するとよいでしょう。
記憶力への対処法
記憶が難しいタイプは、本当にいつも苦労しますよね、、、。(私もその一人です)
頑張って最初に復習・予習ができても、テストの時になって「あれ?わからない!」となってしまいます。
そのような場合には”まとめノートをつくる”のが良いでしょう。
まとめノートとは最低限の要点だけでも抑えられるようにつくるノートのことです。
このノートをつくるだけで、自分で書いて覚えることができ、テストの前に見ておくと忘れずに済むでしょう。色つけなどもすると、より効果的です!
勉強が苦手なあなたへ、、、
勉強が好きになれない、どうしても前に進めないという方は結構いらっしゃると思います。
人間、得意不得意、好き嫌いがあるものなのでそれは当たり前なのです。
まずはどんなときも焦らず、自分のペースでやっていくことが大事になります。
そして私のように突然、もうちょっと頑張ってやってみよう!と思える日が必ずくるはずです。
自分のペースを大事にしながら、”意識の転換”、”環境の調整”、”まとめノートをつくる”を意識すると、さらに今までよりも前向きに取り組めるかもしれませんよ!
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